アイデンティティクライシスの意味とうつ病との関係性

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アイデンティティクライシスは、あなたが次のステージに上るためのサインです。

実は、僕も2度経験しています。

 

不思議なことに、僕の場合は2回とも17年周期でした。

僕の場合は、恐らくそういう波なんでしょう。

 

アイデンティティクライシスが訪れるのは、

それまで前進してきたからです。

 

 

うつ病なんか、そんな大変なもの乗り越えたら、

アイデンティティクライシスが訪れるのは必然ですよ。

 

人生の転機なので、悪くとらなくていいと思いますよ。

 

 

僕が2度経験したアイデンティティークライシスも暴露します。

僕の過去は、とても褒められたものではないんですが。

 

 

 目次
1・アイデンティティクライシスの意味は?
2・アイデンティティクライシスは成長の兆し
3・初めてのアイデンティティクライシス
4・2度目のアイデンティティクライシス

の順にお伝えしていきます。

 

まずは、アイデンティティクライシスの意味から見ていきましょう。

 

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1・アイデンティティクライシスの意味は?

 

アイデンティティクライシスの意味は、そんなに難しいものではありません。

 

アイデンティティとは、個性や価値観です。

 

クライシスとは、

麻痺してしまっていたり、壊れていて機能していない状態です。

 

分かり易くまとめると、

自分の個性や価値観が、よく分かんなくなってる状態ですね。

 

 

他にも調べると、アイデンティティクライシスとは自己の喪失とあります。

自己の喪失とはなんでしょう?

 

 

例えは、色々なパターンがあります。

 

例えばですよ。

 

自分の本当の気持ちが分からなくなって、

自問自答するのもそうですね。

 

これは、アイデンティティクライシスを実感している状態です。

 

 

他には、アイデンティティクライシスに気付けていないパターンもあります。

 

自分のしている事と、本当の気持ちが一致していなくて、

イライラしていたりとか。

 

「一体どうしたいんだよ!」っていう状態です。

 

 

分かりましたか?

それでは次に行きますよ。

 

 

アイデンティティクライシスって、そんなに悪いことではありません。

 

僕も昔、アイデンティティクライシスに陥って、

友達に「それって成長したからでしょ」って言われたことがあります。

 

アイデンティティクライシスは、次のステージに上がるために必要なんです。

 

 

1・アイデンティティクライシスは成長の兆し

 

うつ病を乗り越えた先に、

アイデンティティクライシスは訪れるのか?

 

こう悩む人は多い様ですね。

 

そしてそれを、悲しいことだと感じている様です。

 

 

なんか・・・

何となくわかりますよ。

感覚的に。

 

 

何故かというと、

僕もうつ病と見なされても仕方のないような、

過去や生き方をしてきたからです。

 

実際に17歳までの子供時代は、

精神病?だと判断されました。

 

辛い家庭環境から、自律神経失調症になってしまい、僕は認めたくなかったんですけど、

精神科医にそう判断されました。

 

 

僕は少し自分に厳しすぎる所があり、それが良く働いていたのか、

社会と人との繋がりを、断つことはありませんでしたが。

(うつ病にとっては本当は良くない事)

 

 

僕って周りの人から見ると、かなりポジティブな性格なようなんですよ。

 

けれど、ポジティブな面も見られているけど、

ネガティブな、苦しそうというか、鬱々している面も見られてると思います。

 

それでも気持ちを切り替えて、前に進み腐らない所が、

ポジティブに見えているのかも知れません。

 

 

そして僕は過去に、

アイデンティティークライシスを

2度ハッキリと思い知りました。

 

そこで僕が思うのは、

僕が思ってるアイデンティティクライシスへのイメージと、

世間のアイデンティティクライシスへの

イメージが真逆だということです。

 

 

人はしっかりと、前を見て進み続ければ成長します。

それによって、価値観が変わるのも当然のことです。

 

でも正確に言うと違うんですね。

 

 

成長したことで価値観が変わる、それは確かにそうなんですけど、

もっと適切な表現があります。

 

 

それは元々自分が持っていた、

心の底にある大切な譲れないもの、

それに目を向けて気付けたから、考え方や物事の優先順位が変わっただけなんです。

 

 

今、変わっただけって言っちゃいましたけど、

これが凄く大事で、のほほんと生きていたら気付けません。

 

譲れないものを何となく分かってて、

それを譲らなかったから苦しんだんだと思うんですよ。

 

 

あなたがうつ病になってまで、譲れなかったものは何ですか?

何か尊い気持ちがあるはずです。

 

 

そうまでして守ろうとした気持ちに気づいた時、アイデンティティクライシスは訪れます。

 

今迄価値のある物だと思っていた物、自分を形成していると思っていた物、

それは1割程度の上辺のものです。

 

 

うつ病になってまで守ろうとした、心の奥底にあるものが9割です。

もしかしたら、それが全てと言ってもいいかも知れない。

 

 

それに気づいたら、あなたの考え方や行動、

すべきことが変わったくるのは当然の事ではないですか?

 

僕は、その気付きを成長と呼ぶんだと思ってます。

そして気付けたら、次のステージに行くために何が必要か見えてきます。

 

 

そこで、僕が過去に2度経験した、

アイデンティティクライシスについてお話しようと思います。

 

こんな奴もいるんだ~ぐらいに見て貰えたらいいです。

僕の場合の話なので。

 

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2・初めてのアイデンティティクライシス

 

1度目のアイデンティティクライシスのきっかけというか、始まりは17歳の時です。

 

その前に、僕の育った家庭環境の話を聞いてください。 

関係しているので。

 

 

僕が育った家庭環境は、僕が物心ついた時から

メチャクチャでした。

 

父は統合失調症で、

母へのDV、物に当たって壊したり、家に火を付けようとしたり、

等々、色々あったんですよ。

 

 

ちなみに統合失調症だったというのは、

両親が離婚して、10年以上経ってから発覚したことなんですけどね。

 

なので、当時は健常者がイカれたことをしているんだと、周りは思っていたかも知れません。

 

父は母へのDVだったり、物に当たったりした記憶は無いと言っていたので。

 

周りからは「何を言っているんだコイツは!」

「とんでもない言い訳だ」と思われていたと思います。

 

 

ちなみに父の暴力の矛先は、長男の僕にも来ることがありました。

物心つく前からです。

 

母曰く、赤ちゃんの頃から暴力を振るわれていたようで、

守るのに必死だったと言っています。

 

 

でもそんな母も病んでいきます。

3人の子育てと困った父、当然と言えば当然です。

 

そして病んだ母が、その病んだ気持ちを、

誰に矛先を向けたかというと、僕でした。

 

父ではなく僕だったんですね。

 

 

兄弟は、僕の下に2人いるんですけど、

妹と弟には及ばなかったのは、今に思えば不幸中の幸いです。

 

でも僕が守った訳ではないですよ。

 

 

ターゲットを絞るのは、女性特有の心理でしょう。

お局様っているじゃないですか。

(悪口じゃないよ)

 

それと、長男だからという理由で、僕はかなり厳しく育てられていたので、

助けてほしいサインだったのかも知れません。

 

 

でも、当時の僕はまだ小学2年生。

 

そのサインに気付ける訳もなく、

「何故?何で?」としか思えなかったんです。

 

しかも、それを母に素直に聞いてしまうのです。

 

病んだ母からは、「口答えするな」という態度しかとられず、

そこで、「はい分かりました」と僕も言えず。

 

 

むしろ親にとって、

厳しく育てた、自慢で評判の良かった長男は、

(自分で言ってて恥ずかしい)

一転して、小学2年生ながらにして親に牙を剝き始めます。

 

そして完成するのです。

泥沼のトライアングルが。

 

 

父と母の関係は変わらず、僕は小学生にして、

よく親に「人生を返せ」って言っていました。

 

でも、そのトライアングルは、僕が中学2年生の時に終わりを迎えます。

3人がバラバラになることによって。

 

父と母は離婚し、妹と弟は母が引取り、程なくして僕は施設に預けられ。

これで一旦は終結します。

 

 

まぁ、その後の話は長くなり過ぎるので省きますが。

 

その後の結末だけ言うと、

僕は17歳で母に引き取られ・・・

 

あることで僕は母を庇い、

父と警察沙汰になる騒動をお越し、父だけいなくりました。

(生きてますからね)

 

 

ツッコミはいっぱいあると思うんですけど、

結構ゴチャゴチャしたんですよ。

 

「良く母と上手くやれたね」

「母と父は離婚したんじゃないの?」など思われてると思いますが、

長くなり過ぎるので、次にいきますね。

 

 

その前に、下の動画では樺沢紫苑さんが、

カウンセリングと心の傷についてお話されているんですけども、

ん~・・・難しい問題だな~と思います。

 

僕は今となって、自分の情けない事実をペラペラと喋れますが、(若干の抵抗はある)

パンドラの箱はちゃんと傷が癒えてから、自分の意志で開けるべきですね。

 

 

それでは次にいきますね。

 

僕は17歳から、印刷現場の正社員として働き始めました。

その時の僕は劣等感の塊です。

 

 

物心ついた時から、

とても人とは共感できない人生を歩んだせいか、

普通に生きて来た人の価値観が分からくて、自信がなかったんですね。

 

 

でも、それがとんでもないエネルギーを生んでいたんです。

人と共感できない劣等感と、人と比較しようもない自分。

 

 

恐ろしいスピードで仕事を覚え、立ち止まることをしない人でした。

だから常に、もっともっともっと・・・って感じだったんです。

 

 

劣等感という恐怖に追われ、生き急いでいたんです。

チャンスをくれなければ、即違う会社に転職していました。

 

20歳の頃の面接で、

「給料要らないからチャンスくれっ」て言ったこともあります。

 

 

そこで、チャンス貰えたんですけどね。

ワンランク上の、責任の伴う仕事を任されるようになったんです。

 

とても感謝してるんですけど、

「よく任せて頂けたな~」とも思っています。

 

技術はあったとしても、

そんな奴に任せていいポジションではないので。

 

 

でも、とっても苦労しましたよ。

人間関係・・・

 

 

でも、人の気持ちが分かるようになって、安心した時期でもあったのかも知れません。

会社でも一目置かれる存在になって、やっと理解したんですね。

 

自分は劣ってなんかいなかったんだって。

むしろ優れ過ぎだと、普通はそこまで出来ないよって(お前はナルシストか!)

 

 

そして気付いたら、僕に一度目のアイデンティティクライシスが訪れていました。

 

それまでの自分とは真逆の、

現場全体を見る価値観に変わっていたんですね。

 

自分の気持ちを抑え、調整役になる考え方になっていたんです。

 

 

3・2度目のアイデンティティクライシス

 

30歳の頃になると、また転職して違う会社に勤めています。

そして、現場全体を任されるようになりました。

 

すぐに、過去最高の売上も叩き出しました。

 

 

それ自体は良いことだったんですが、

それで味をしめた社長は、もっともっと売り上げを伸ばそうと、

目先の生産性ばかりに目を向けるようになってしまったんです。

 

整備に費やす時間とお金を嫌い、

その癖社員に求める要望ばかり高くなり、僕もどうにも出来ず。

 

 

そして悪循環になり・・・

 

次々と社員も辞めていき、終いには勤務中に過労で倒れる人まで出る始末。

その時居合わせたのは僕で、救急車に付き添ったのも僕です。

 

 

その社員は幸いにも、点滴をして一日で回復したのですが、辞めていきました。

 

僕も辞めるべきだと勧めましたし、

その人は奥さんにも、辞めてくれと泣きつかれたようです。

 

 

その人は辞めていく時、

一番の新入りで、1番年下の僕に対し、こう言ってくれました。

 

今迄、君に全てを背負わせてしまってごめん・・・

 

 

そしてここで、僕に2度目のアイデンティティクライシスが訪れます。

僕は会社をやめる決断をします。

 

前々から友人達には、

「お前には言うべきことを言ってほしい」

「すべきことをしてほしい」

と言われていた影響もあったと思います。

 

それともう1つは、今迄、君に全てを背負わせしまってごめん。

この一言が、最後の一押しでしたね。

 

 

僕は退職願を出すと同時に、

あそこまで腹を割って、たとえ返ってくる言葉が分かっていても、

社会人になってから、ましてや社長に対し、

あそこまで物を言ったのは初めてです。

 

凄い言い合いになっちゃいましたけどね。

 

 

僕はサラリーマンを辞める。

もしくは、着いていく人間は選びます。

 

僕は気付いたんです。

僕は子供の頃から愛情に飢えていて、未だに人の気持ちというものを譲れない人間だと。

 

そして、僕の友人達はそれに気付いていたんですね。

 

これが2度アイデンティティクライシスを起こした、今の僕のアイデンティティです。

 

 

ということで、

どうでもいい僕のアイデンティティクライシスのお話を聞いて頂き、有難うございました。

 

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アイデンティティクライシスは人生の気付き~まとめ~

 

終始、僕のアイデンティティクライシスの話になってしまいましたが、

具体例を出した方がいいかな~と思ったので。

 

うつ病を乗り越えた先に、

アイデンティティクライシスが訪れるのは必然ですよ。

 

むしろ、そのパンドラの箱を開けるのは、

人によっては危険を伴います。

 

 

動画は見て頂けました?

精神科医のカウンセリングも、その人の心の強さを推し量るようですね。

 

 

アイデンティティクライシスは、

一見すると自分が積み上げてきた、殆どを失うように感じますが、

自分の殆どを知ることが出来ます。

 

 

うつ病になってまで守ろうとした何かが、あなたの中にあると思うんですよ。

そしてさらには、それを乗り越えたんですから、自信を持って下さい。

 

 

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コメント

  1. 桜川 春日富士 より:

    この世で生まれ、生きるって素晴らしい事ですね
    色んな問題が次から訪れたりもしますが、乗り越えられない問題なんて
    この世の中に何もないのかも、、、私は、変な話やくざ映画が好きで毎週観ていますが
    私の大好きな白竜主演作品が特に好きです。
    結局は、腹をくくって生きて行けば、なんだってできる。
    分かっているけど、一歩がでない、自分を逃げ場のない境地に追い込むしかない
    それを、やくざ映画から学びました。

    1. keisuke より:

      桜川さん、コメントありがとうございます。
      僕も、自分自身を逃げ場のない境地に追い込むことは、計算しては出来ませんよ。
      成り行きって感じです。

      僕の場合、ネットビジネスに手を出そうとは、2年前は想像もしてませんでした。
      仮説を立てたり、今しようとしていることに全力を注でたら、
      思いもよらない出会いがあったり、道があっただけです。

      だから、本当に偶然が重なっただけですよ。

      ヤクザ映画がお好きなんですね。

      僕はヤクザ映画詳しくないんですが、感動したドラマは仁と天皇の料理番です。

      実は、テレビ自体、あまり見ないんですけどね・・・
      でも、この2つは吸い込まれるように観ましたよ。

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