愚痴りたいけど愚痴れないのは何故辛い?その心理と本音

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愚痴りたいけど愚痴れないならどうしたら良いんでしょうか?

答えはとてもシンプルで、1つしかありません。

 

愚痴らなくても済む自分になるしかないですね。

 

 

愚痴り続ける、愚痴る相手を探す、もしくは我慢する。

どれも年々、泥沼にはまって苦しくなってくるだけです。

 

それ程、悲観する必要もないことにまで、悲観するようになってしまいます。

 

 

愚痴れないことが辛いのは本当ですか?

 

本当は、現状を変えようとする勇気を持てない事が辛いんじゃないんですか?

 

 

人って変わろうとしないだけで、案外簡単に変われるんですよ。

 

最後のまとめでは、変わるためのコツもお伝えします。

最後まで読んで頂ければ、しっくりくると思いますよ。

 

 

それと、私はそんなに強くないと思うのなら、

辛い現実から逃げ出すって考え方をすればいいんですよ。

 

自分が成長したり、人間関係を選べるようになるのは、悪いことではありません。

 

目次
1・愚痴りたいけど愚痴れないのは正当化しようとしているから
2・愚痴りたいけど愚痴れない理不尽と辛さ
3・愚痴りたくても愚痴れないのなら付き合う人を変えるのが1番簡単
4・愚痴を減らしてくれる人

の順にお伝えしていきます。

 

まずは愚痴の心理や、現実から見ていきましょう。

 

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1・愚痴りたいけど愚痴れないのは正当化しようとしているから

 

愚痴りたいけど愚痴れないという人には、

自分を正当化したいという心理があります。

 

愚痴れないということは、

愚痴る相手がいないのか、愚痴ることを良しとしない事実があるからでしょう。

 

 

愚痴が少ない人は、愚痴を聞いてくれる人がいても、愚痴が少ないです。

愚痴を聞いてくれる人数は関係ありませんね。

 

 

でも愚痴を一切言わない人なんかはいません。

 

なので、愚痴だって自分でちゃんと分かっているんなら、

迷惑にならない範囲で、聞いて貰うのも良いいですね。

 

 

ただ事実として、愚痴が多ければ多い程、

成長が遅れ、周りには置いてかれます。

 

そうなると、来年にはさらに愚痴が多くなり、

再来年にはもっと多くなります。

 

 

でも当然ですよね。

成長せず、月日ばかりが流れるのですから。

 

 

愚痴って若返るのなら、いつでもやり直しが効くでしょう。

でも現実は、いくら愚痴った所で時間は経過し、年は重ねるのです。

 

 

それに関してはみんな平等で、良いも悪いもありませんよね。

 

 

でも幾つになろうが、手遅れなんてことないんですよ。

ちゃんと自己分析をして、計画を練って行動に起こせばいいだけです。

 

 

明日か明後日に未来が変わるのなら、努力出来ますよね。

 

当然それは無理な話ですが、

本気になって1年も努力出来れば、未来は変わることの方が多いでしょう。

 

 

そうでなくても、無一文からだとしても、2年もあれば十分ではないでしょうか。

 

変わらずに、それなりに苦しみ続けるのか?

苦しいけど、1年から3年ぐらい頑張って、生きたいように生きるのか?

 

当然、計画性も必要になりますが。

 

 

でも、そんな先の話じゃないし、とてもシンプルですよね。

 

今決断できない人は、

今のところで言うと、いつになっても決断できない人です。

 

 

こんな偉そうに言っている僕自身も昔は、

「今更な~」なんて思って、行動に起こせない所がありました。

 

というか、そういう人は40代だろうが10代だろうが、

「今更な~」を言い訳にしてしまうのです。

 

 

別に変わりたい人だけ変わって、実りある人生を送ればいいのかも知れない。

ほっとけよって思われるかも知れない。

 

でも自分を嫌いになる前に、変わった方が楽だと思うんですよね。

 

 

今の自分が嫌いで変わらないのなら、来年はもっと自分を嫌いになります。

 

今のあなたの愚痴る量と、変わる努力はどちらの方が多いですか?

 

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2・愚痴りたいけど愚痴れない理不尽と辛さ

 

日常、人と接していると、

愚痴りたくなる様な理不尽なことが多いです。

 

ですが、そういう所に目を向ければの話で、愚痴だって理不尽です。

 

他人は変えられないのに、

恨んでいても時間の無駄なんですから。

 

自分の成長が遅れるだけなんですから。

 

 

幸せと勝ち負けは別物ですが、勝ち負けで言ったって、

愚痴ってばかりで他人にばかり目がいってる人と、

恨みに囚われず、自分の心を見て前に進める人とでは、

何年か後に、どちらが勝っているかは明確です。

 

 

もし今の現状が嫌なのなら、関わりたくない奴と関わらざるを得ないのなら、

そこから逃げ出す努力をしていますか?

 

現状を打破する努力をしていますか?

そのための計画を立てて、行動を起こしていますか?

 

 

どれもしていないのなら、

愚痴れないのが辛いのではなく、何もしていないから辛いのですよ。

 

 

下の動画は江原さんの動画です。

愚痴の聞き手側の人の悩み相談です。

 

 

愚痴って聞く方も嫌なんですね。

 

あらゆる分野から見ても、言う方にも聞く方にも、

巡り巡って悪い事というか、少なくても良いことは起きませんね。

 

 

それでは、話を戻します。

 

もし、どうしたらいいのか分からないのなら、

付き合う人間を変えていますか?

 

 

3・愚痴りたくても愚痴れないのなら付き合う人を変えるのが1番簡単

 

関わる人を変えてみるだけでも、自分に違い生まれてきます。

 

愚痴りたくて我慢するより、

愚痴らないのが当たり前になった方がですよ。

 

 

愚痴の多い人の周りには、

同じく愚痴の多い人か、愚痴を聞いてくれる人が集まるでしょう。

 

当然のことですよね。

愚痴りたいのですから。

 

そういう人達で周りを固めてしまうと、

自分も愚痴の多い人か、聞き役になってしまうものです。

 

 

愚痴を聞いてもらう時って、相手に正論で返されたくないですよね。

愚痴を言うということは、それを正当化させたいのですから。

 

 

でも本気の悩み相談をする時って、どんな人に相談します?

愚痴を言うのが引けて、反面頼りになる人ではないですか?

 

 

人って誰しも、どこまで行こうと、

劣等感と成長意欲を持ち合わせいるんですよ。

 

だからその気になれば、変われない人なんていないんですね。

 

その気になれば・・・ですが。

 

 

4・愚痴を減らしてくれる人

 

愚痴を減らしてくれる人を探す時に、注意することがあります。

それは相手の立場や、金銭面で判断しないことです。

 

そういう人達が全て良い人で、害のない人だとは限らないから。

人間には欲望寄りと、使命寄りの人で分かれているので。

 

 

愚痴を減らしてくれる人ってこんな人です。

 

まず絶対の第一条件。

それは、自分が信頼できると思える人です。

 

ここだけはちゃんとしないとダメですね。

 

 

信頼できる人を選ぶ時、単なる自分の依存ではないか?

自問自答すべきです。

 

自分の人生なんですから、信頼する人も自己責任です。

裏切る相手が悪いのではありません。

 

 

それと脳科学で立証されているのですが、

人は確信に至るよりも、かなり前の段階で、

何となくで分かっているんですよ。

 

 

その次に、機嫌の悪い人もダメですよ。

いつも機嫌の良い人を選びましょう。

 

 

いつも機嫌の良いは人気者です。

 

 

機嫌の良い人には、使命よりの人が集まります。

愚痴が少なくて、いつも機嫌の良い人が集まってきます。

 

機嫌の悪い人や、欲望寄りの人は、

自分の居場所ではないことを察して近寄らないんですね。

 

そういうグループだと分かって、入ってくることは少ないでしょう。

 

 

こういう人と付き合っていると、

その人だけじゃなく、良い人脈が広がりますよ。

 

つまり、悪いループから抜け出して、

良いループに入りましょうという事ですね。

 

 

それで、こういう人達と付き合いがあると、

自然と刺激を受けるんですよ。

 

辛いのは自分だけじゃないとも思えるし、

良い方向に流されるんです。

 

 

「自分も負けてられないな~」と思えるし、

愚痴りたい気持ちもなくなってくるし、

逆に、愚痴ることを情けなく感じてきます。

 

 

つまり、成長意欲が湧いてくるんです。

 

自分の付き合いのある人達に自信を持てれば、

害のある下らない人達は気にならなくなりますよ。

 

 

もしそういう人達が周りにいるのなら、とても幸せなことです。

 

もしいなくても、いない方が殆どだと思いますが、

そしたら探せばいいんですね。

 

 

SNSでもいいし、バーに行って知り合ってもいいし、

なんかのコミュニティーに属してもいいし、

人付き合いなんて幾らでも広げられますよ。

 

 

現実に減滅するのと、自分に減滅するのは同義です。

自分はこんなものじゃないと思えるようになればいいんです。

 

もう1度言いますが、コツは利害より心を重視。

そして、自己責任です。

 

 

答えはとてもシンプル!

 

計画する!

行動する!

始めちゃえば、勝手に慣れてくる!

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なんて簡単でシンプルなんでしょう。

 

後は、挫折しないように、休憩したりペース配分を自己管理するだけです。

 

 

今の時代、パソコン1台あれば、色々な応用が効きます。

 

実店舗を持とうが、持ってななかろうが。

副業にしようが、本業にしようが。

 

 

ちなみに、パソコンが使えないなんて言い訳ですよ。

 

僕だって30代になってから、

必要性があり、勉強して使えるようになったし。

 

1ヶ月もすれば、タイピングだってかなり早くなります。

 

その努力より、変わらない道を選ぶのなら、

その人にとっては努力するより、

変わらない方がメリットがあるだけの話です。

 

 

それと、愚痴の多さとうつ病は比例していて、

科学的な観点から見ても、出来る限り控えた方が良いんですよ。

 

興味のある方はこちらからどうぞ。

愚痴はストレス発散にはならない!特に女性はうつに注意

 

 

愚痴りたくても愚痴れないのは現状による~まとめ~

 

愚痴りたいけど愚痴れないのは現状によるだけです。

 

愚痴仲間で周りを固めても、どんどん泥沼にはまっていくだけです。

 

 

取り返しがつかない事なんてありませんが、

自分自身では、そう思う様になってしまうでしょう。

 

マイナス思考の怖い所ですね。

 

 

現実に減滅してもしょうがない。

自分に減滅してもしょうがない。

 

 

無理に自分を正当化しようとしないで、ゆる~く前進していけばいいんです。

 

思いっきり後ろにダッシュするより、

少しずつ前進した方が、間違いなく楽ですよ。

 

人が変わるのに5年も10年も掛かりませんから。

 

 

コツは、やりたいことを探すんじゃない。

どう生きたいかと考えるんです。

 

 

じゃあ、そう生きるにはどんな職業が良いか?

 

このままでも問題ないのか?

職を変える必要があるのか?

 

 

家庭や友人の問題なら、

背負ってるものや恨みよりも、自分は何が辛くてどうしたいのか?

 

大切な人に当たってしまうのは本末転倒ですね。

自己管理って大事です。

 

 

それじゃあ、どうやって行動を起こすの?

今から出来ることは?

優先順位は?

って考えてけば良いんですよ。

 

 

僕の母なんて、中学生2人に幼稚園児1人抱えて、無一文になりましたから。

 

DVからの脱却です。(その後上手くいっております。人生が)

 

 

なんか、まとめが長くなってしまいましたが、

人はその瞬間から変わります。

 

こんなもんじゃないんです。

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