勉強はダラダラやるよりも、その人に合った時間を決めて集中しきった方が、
実は効率が良いのです。
今回は、集中力を伸ばすトレーニング法と、その重要性や効率についてお伝えしていきます。
集中力が持たないという悩みは、問題ではありませんので安心して下さい。
だってそれって、いたって普通で当たり前のことなので問題ないんですよ。
単なる根性論で、集中力が持続しないのは当然ですよね?
だって、私たち人間なんですから。
集中力を高めるには、集中力を持続させるというよりも、集中しきるという発想をした方が良いですよ。
1・集中力を高めるトレーニングは辛くない範囲から始める
2・集中力を高めるトレーニングはタイムアタック形式で
の順にお伝えしていきます。
僕自身も実践していて、効果を感じていますし、
有名な先生方も、実践していることなので、本当におすすめです。
1・集中力を高めるトレーニングは辛くない範囲から始める
実は人間の集中力って、そう長くは持たないんですよ。
個人差はありますが、長くて90分位らしいです。
90分を過ぎて、それ以上ダラダラとやっても、効率が悪いんですね。
なので、最高で90分を集中する時間とし、小休憩を挟みながら繰り返していく。
そうする事で脳が1度リセットされて集中力がある程度回復します。
もちろん、長くて90分ということなので、30分しか持たない人は30分でも良いんですよ。
小休憩の時間も、集中する時間より長いと問題ですが、自分に合った時間でいいと思います。
ダラダラと勉強してしまったり、辛くて継続出来ないのでは意味がないので。
肝心なのは、集中力が持続できる時間を把握する事と、
無理なく継続して、少しずつ集中力が持続できる時間を延ばしていくことです。
それと慣れないことをすると、頭痛がしてしまうことがありますね。
あれは脳がまだ慣れてないから、その勉強に必要な回路が出来てないだけです。
それで、分かんないことがあったり、悩んじゃったり、辛いな~って思っちゃうと、
脳の酸素が効率悪く使われちゃって、すぐに酸欠になって頭痛がしてしまうんですね。
なので、慣れないことをして、脳をフル活用して考えなければならない様な事は、
頭痛を起こさないように、自分に合った集中できる時間から始めた方がいいですよ。
下の動画では、樺沢紫苑さんが、集中時間について説明されています。
それでは最大90分の集中と、小休憩の話に戻りますね。
実はこの仕組めは色々な所で使われています。
2・集中力を持続させるトレーニングはタイムアタック形式で
集中力の持続可能な時間を延ばすには、自分で決めた時間に集中しきることです。
つまり、メリハリを付けて、如何にその時間に詰め込むかという事。
その時、テレビに気がいってしまうなら、消した方が良いです。
スマホが気になっちゃうんなら、勉強の時だけ別の所に置いておきましょう。
それと心配事なんかも、気が散漫してしまう要因なので、
解決できるのなら、勉強する前に解決しといた方が良いでしょう。
人って制限時間を設けると、集中力が上がります。
学生の方なら、テストや試験で身に染みているでしょう。
特に「よ~いドン」の最初と、「あ~もう時間が無い」のラストは、さらに集中力が上がります。
なので、制限時間内にどこまで進めるかも、決めておいた方が良いですよ。
因みにこれを、初頭効果と終末効果と言います。
後、メリハリの重要性についてお伝えしたいです。
実はメリハリってすごく大事で、世の中の色々な所で使われています。
学校の授業でも、50分位勉強したら10分位休憩を挟みますよね。
テレビ番組にもCMを挟みますし、サッカーだとハーフタイムと言う、休憩兼、戦略を練る時間があります。
ちなみに、ドラマや映画には盛り上がるシーン、つまり最高潮の場面がありますよね。
恋愛モノなら、女子が胸キュンするような名シーンがあり、
アクション映画なら、アクションシーンが盛り上がりますよね。
実はこの構成にも、同じことが言えるんです。
当たり前ですが、ひたすらアクションシーンを観ていたって飽きてしまいますよね。
僕は男性なので上手く例えられませんが、
ひたすらキュンキュンするシーンを観ていたら、いくら女子でも飽きてしまうんじゃないですか?
映画に比べ断然短い歌にだって、サビの部分があるぐらです。
サビの部分が記憶に残り、名シーンが記憶に残るのも、それが際立って集中できているからですね。
サラリーマンの様に、強制させられてしまっている場合は、しょうがないかも知れません。
ですが勉強法という、自身で管理できる場合は、
集中する時間と、小休憩の時間を、決めることをおすすめします。
ちなみに僕には、ブログの先生がいます。
他にはビジネス関係のメルマガも受講して勉強しているんですが、
やはりどの先生方も、時間を決めて、タイムアタック形式で執筆や仕事している様ですよ。
僕も見習い、時間を決めてブログを書いていますが、まだまだな感じですね~
でも、やっぱり効果はあります。
だいぶ、ブログの執筆スピードが上がりました。
くどくなってしまいますが、勉強法が違うだけで全然違いますよ。
当然スピードや結果にも反映されますし、何で企業でも取り入れないのかな〜、なんて思っちゃいます。
メリハリをつけて集中した方が良いことは明白です。
集中力を継続させるトレーニング法~まとめ~
90分以内の集中する時間と、小休憩を組み合わせてみて下さいね〜、
ということでしたね。
それともう1つは、その時間に集中しきることですよ。
集中しきることで、短い時間で一気に詰め込んで、休憩する時はした方が良いです。
その方が効率も良いし、余力も持てますし、やる気にも繋がります。
慣れないことをすると、頭痛を起こしてしまうので注意して下さいね。
後、実を言うと、睡眠を削るのも効率が悪いですからね。
妥協しても、6時間は取ってもらいたいと思います。
せっかく勉強を頑張っても、記憶が定着し辛いし、脳のパフォーマンスも落ちてしまうんですよ。
良かったら、この記事の最後にある関連記事もお読み下さい。
最後に勉強法について、詳しく知りたいのであれば・・・
僕の場合ですと、
僕のブログの先生から学んだり、ビジネス関係のメルマガを受講したり、自己啓発の本から学んでいます。
結構、目からウロコのような情報が多いんですよ。
当然実践しなければ、意味がありませんが。
勉強法というのなら、勉強法に関する本を読んで見て、実践してみてはどうでしょうか?
試してみて下さい。
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