朝勉強で起きれない人へ!本当は朝じゃなくても大丈夫

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朝に弱い方に朗報です!

 

朝に勉強するのが良い!

勉強法に興味がある方なら、1度は聞いたことがあるでしょう。

 

ですが、何故良いのか、ちゃんと理解していますか?

 

実は、ちゃんと理解できていれば、絶対に朝じゃなきゃいけない、という訳ではないんですよ。

 

どういうことなのか?

 

 

睡眠と太陽と脳科学の話になってしまいますが、少しでも分かりやすく、お伝えしたいと思います。

 

 

それでは

目次
1・朝に勉強するのが良いと言われているのは何故か?睡眠について
2・朝に勉強すると良いと言われているのは何故か?太陽について

の順に見ていきましょう。

 

まずは、睡眠とどのような関係があるのでしょうか?

 

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1・朝に勉強するのが良いと言われているのは何故か?睡眠について

 

朝に勉強するのは何故良いのか。

まず、ここをはっきりと理解する必要があるでしょう。

 

まず、先に答えを言ってしまいます。

 

それは、脳の疲労がとれていて、頭の回転が良いからですね。

太陽の光がどうとかは、関係ありませんよ。

 

もちろん健康には関係ありますし、睡眠にも関係ありますし、その上での勉強ですが。

 

不健康では、勉強のパフォーマンスも落ちて当然ですからね。

それは、後半でお伝えしていきます。

 

 

では、話を戻します。

脳の疲労が取れているからとお伝えしましたね。

 

ということは、朝である必要はないんですね。

 

寝て起きて、脳がリフレッシュされている状態なら、同じ効果が期待できるということになります。

 

 

そして睡眠には、90分周期の波があって、

レム睡眠と、ノンレム睡眠という状態を交互に繰り返しているんですよ。

 

まず眠りに入ると、

ノンレム睡眠から入ります。

 

そして、1度目のノンレム睡眠では、疲労回復に効果がある成長ホルモンなどが、大量に分泌されるんです。

 

つまり、

眠りに入ってからの90分が、疲労回復の効果が高いということ。

 

それと、90分で1週なので、眠りに入って45分が、1番深い睡眠となります。

 

 

と、いうことなんですが、ちょっと難しい解りづらい説明だったかもしれませんね。

 

ですが、睡眠の仕組みをを、お伝えしたい訳ではないので、問題ないので安心して下さい。

 

では、何故こんな説明をしたのかというと、それは、仮眠をオススメしたいからです。

 

 

なので、この2つのポイントだけ抑えといてくれたらいいです。

 

  • 眠りに入って45分が1番深い眠り
  • 眠りに入って90分までが、1番疲労回復に効果がある

 

 

仮眠をとることで、

1日に2回、脳がリフレッシュされた状態を作れます。

 

ですが、それ以上はオススメしません。

 

それは何故かいうと、

30分ぐらいの仮眠なら体に良いようですが、

1時間を超える仮眠は、逆に体に悪いようなので。

 

死亡率や病気の発症率が、全体で見た場合、30分と1時間では全然違うようです。

 

 

でも、僕個人的に思うんですど、30分と1時間の差って、調節するの難しいですよね。

 

 

それでは次に行く前に、朝に弱い方へ~

面白い動画があったので貼ってみました。

 

凄い!

こんな画期的な起き方があるなんて知りませんでした。

 

下の動画をご覧ください。

 

(注)面白いだけです。

真似しないで下さい。

 

 

試してみる価値ありですね(笑)

 

 

はい、それでは次にいきます。

 

勉強するのに、朝である必要はないんですが、それでは何故朝が良いと言われているのでしょうか?

 

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2・朝に勉強すると良いと言われているのは何故か?太陽について

 

勉強と睡眠の関係性については、理解頂けたと思います。

それを踏まえて、太陽との関係性を見ていきましょう。

 

では、また結論から言いますね。

普通に朝起きて、学校に行ったり、仕事に出ていれば問題ありません。

 

その理由は通学、通勤で日光を浴びているからです。

 

 

何で、太陽の光を浴びた方が良いかというと、全部繋がってるんですが、精神面、質の良い睡眠のために、

セロトニンという脳内物質が重要だからです。

 

そのセロトニンなんですが、光に反応して分泌されるという特性を持っています。

 

そして太陽の光は、人工的な、例えば、コンビニの蛍光灯の光なんかよりも、全然強いからです。

 

 

それでは、睡眠と太陽の話ばかりになってしまったので、簡単にまとめますね。

 

何故、朝の勉強が良いといわれているのか?

 

それは、生活習慣のためと、朝起きた時は、脳がスッキリしているから、朝の勉強は良いですよ、

と言われているんですね。

 

 

まぁ、他には太陽の光で言ったら、

概日リズムというのも関係していて、これも生活習慣のためなんですけど。

 

一応説明しておくと、

体内時計って24時間じゃないんですね。

 

24時間~25時間なんですよ。

 

その1時間の誤差で、昼夜逆転しないために朝起きて、セロトニンでリセットしましょう、ということです。

 

人間は起きてから、16時間すると眠たくなるようになってるので。

 

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朝に勉強するのは何故良いのか~まとめ~

 

朝に勉強するのは、何故良いのかお伝えしてきました。

 

それは、脳と睡眠、睡眠と太陽、太陽と生活習慣、と順番に説明していきましたね。

これが、朝の勉強が良いと言われる、由縁でしょう。

 

ちゃんと理解できれば、絶対に朝である必要はないですね。

 

健康のことも考えて、あなたのライフスタイルに合った、時間の使い方をして下さい。

 

仮眠をとることで、1日2回、脳がリフレッシュしている状態を作ることができますよ。

 

仮眠のとりすぎには注意して下さいね。

 

 

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